2024.08.20
ニュースリリース

ロフトとソトコトがお届けする地域創生×SDGsプロジェクト 「ロフコト雑貨店」第5弾が8月26日(月)よりスタート

第5弾は、江戸時代から続く「三河屋」がテーマ。地方と食に注目し「日本のうまいコト、いいコト」を提案

株式会社ソトコト・ネットワーク(東京都港区、代表取締役:小野田隼人)は、株式会社ロフト(東京都渋谷区、代表取締役社長:安藤公基)と共同で、2024年8月26日(月)より、地域創生×SDGsプロジェクト「ロフコト雑貨店」を展開します。

今回のテーマは「ロフコト流 三河屋」。江戸時代から続く、お酒を中心に味噌、醤油などの調味料を扱う小売店「三河屋」。ロフコトならではの視点として、お酒と「さしすせそ」の調味料を中心に、さまざまな雑貨を紹介します。

『渋谷ロフト』にて8月26日(月)から10月10日(木)まで、『銀座ロフト』にて8月26日(月)から9月29日(日)までのおよそ1か月にわたって開催します。

「ロフコト雑貨店」とは

「雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。」というスローガンのもと、ロフトが2021年秋から始動した「LOFT GREEN PROJECT」は、地域共生・社会貢献など、5PLANと10ACTIONからなるプロジェクト。その「LOFT GREEN PROJECT」の理念と想いが、「ソトコト」の掲げる「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」と一致したことから始まったのが「ロフコト雑貨店」です。

ソトコトの持つ地方とのネットワークを生かし、ロフトならではの視点で集めた「日本のうまいコト、いいコト」が集結。単なる食の追求ではなく、食にまつわるストーリーや人に注目し、生活がちょっと楽しくなるものが見つかる雑貨店です。

[過去の開催実績]
第1弾:2022年4月19日(火)から5月15日(日) テーマ:お茶
第2弾:2022年10月1日(土)から10月30日(日) テーマ:お米
第3弾:2023年4月17日(月)から5月14日(日) テーマ:麺
第4弾:2023年9月29日(金)から11月1日(水) テーマ:果実

開催概要

『渋谷ロフト』2024年8月26日(月)〜10月10日(木)
『銀座ロフト』2024年8月26日(月)〜9月29日(日)

「ロフコト雑貨店」の開催を記念して、詳細情報を掲載した小冊子「ロフコト」を無料で配布します(8月26日(月)より『渋谷ロフト』、『銀座ロフト』、東京メトロ銀座駅にて順次配布予定)。また渋谷駅銀座線のスクランブルスクエア改札方面出口すぐの場所に「ロフコト」の看板を掲出します。

【第5弾テーマ「ロフコト流 三河屋」】見どころピックアップ

『銀座三河屋』神谷修さんに聞く、現代の「三河屋」だからできること

江戸時代から続く「三河屋」は、現在においてどのような役割を担っているのだろう。江戸の伝統食を再現して販売する『銀座三河屋』代表取締役社長・神谷修さんに聞きました。

ロフコト流「さしすせそ」

「ロフコト流 三河屋」で扱う食品とそのまわりの雑貨を、お酒と調味料の「さしすせそ」ごとにご紹介します。

酒 SAKE/酒/술

酒は三河屋の看板商品。「ロフコト流三河屋」では、日本が生んだ酒文化であるカップ酒を特集。カップ酒愛好家の浅沼シオリさんに楽しみ方のポイントを教えていただき、飲んで飾って楽しくなるカップ酒をご用意しました。またカップ酒の産みの親である「ワンカップ大関」の秘密の一端をご紹介する企画・イベントを開催します。

ぐい呑み・おちょこ・盃で いつもの晩酌を「特別」に

お酒やシーンに合わせた酒器を使えば、一口ごとにじっくり味わい、記憶に刻まれる晩酌に。

ただ飲むだけじゃない、酒の楽しみ

酒を取り巻くカルチャーは 新旧いろいろ、選り取り見取り。懐かしくて新しい日本酒の世界へ。

砂糖 SUGAR/糖/설탕

職人によって生み出された砂糖菓子に注目。豆皿と合わせることでおやつの時間に彩りを。

塩 SALT/盐/소금

塩を状態良く保存し、毎日の料理がはかどる塩壺。あるとうれしい、塩と塩にまつわる商品を紹介。

酢 VINEGAR/醋/식초

米からもろみをつくり発酵・熟成させる純米酢や、酒粕を発酵させる赤酢など、用途によって使い分けたい。

醤油 SOY SAUCE/酱油/간장

木桶仕込み醤油は全体の1%。長い年月を かけて熟成した醤油を使えば、料理のおいしさもグンと深まる。

味噌 MISO/味噌/된장

米味噌、麦味噌いろいろあれど、大豆を麹にして熟成させた八丁味噌は愛知県・三河地方ならではの味わい。

ジャパンクラフトに触れられる、 期間限定ストアがオープンします。

磨いてきた技術や技法を用いて制作された「ジャパンクラフト」が一堂に。手に取ると、デザインや質感のよさだけでなく、作品の背景にある思いも伝わってきます。

・人気作家の作品が大集合「うつわや」(渋谷ロフト3Fイベントスペース)
-瀬戸の陶芸家野村晃子さんがプロデュースする「galleryもゆ」に集う作家仲間や神奈川県大磯の作家の作品などを展示販売。
・めでたくなる縁起物「もれなくLUCKY」(銀座ロフト1Fイベントスペース)
 -常滑焼の招き猫や信楽焼のたぬき、金箔をほどこした箸置きなど縁起物モチーフのグッズが多数お目見え。
・恒例となった、町工場の技術で培った作品を紹介する「町工場プロダクツ」(渋谷ロフト4Fイベントスペス)
 -全国の工場約20社の作品を紹介するとともに、新たなファン作りの活動も紹介。

ブランド概要

ロフト

1987年、西武百貨店渋谷店の別館として渋谷ロフト館が誕生。1996年、株式会社ロフトとして分社化し多店舗化を進め、2024年8月20日現在、国内では168店舗(直営142店舗、FC26店舗)を展開。ロフトは雑貨のプロデュースカンパニーとして創業よりの精神「時の器」をテーマに、時代の変化や空気をしなやかに感じ取り、雑貨を通じて常に新しい生活提案を行っています。

2021年には「LOFT GREEN PROJECT 雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。」をスローガンに掲げ、サステナブルに対する新しい取り組みを実践しています。

ソトコト

1999年6月創刊の「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」をテーマとした、未来をつくるSDGsマガジン。これまで「スローフード」「ロハス」「ソーシャル」「ローカル」「関係人口」「SDGs」など、時代に合わせて社会をリードするさまざまなキーワードを発信してきました。日本各地の、そして世界のソーシャルグッドな話題を編集し、読者ひとりひとりの生活のヒントになる情報をお届けしています。

また、日本全国の「ローカル」との密接なネットワークなどの資産をもとに、雑誌・Webメディアプラットフォームのみならず、講義・講演、まちや企業のみらいをつくる事業の企画・運営などのプログラムも実施。オンライン・オフラインまたプラットフォームを問わず、さまざまなカタチで情報を発信しています。

会社概要

株式会社ロフト
代表者:代表取締役社長 安藤公基
所在地:東京都渋谷区宇田川町18番地2号
事業内容:生活雑貨専門店
展開店舗数:国内168店舗(直営142店舗/FC26店舗)・海外7店舗(直営5店舗/FC2店舗)
※2024年8月20日現在
https://www.loft.co.jp

株式会社ソトコト・ネットワーク
代表者:代表取締役 小野田隼人
所在地:東京都港区赤坂2丁目9-3 松浦ビル3階
事業内容:メディア事業を運営する子会社等の経理管理、およびこれらに附帯または関連する一切の事業
https://sotokoto-online.jp